オランウータン的生き方のすすめ

 

今日は 森林女子の友だちNさんにお会いしました。

 

Nさんは、オランウータンの研究者で 保護活動もされています。

 

『地球上の森を守る』 が 森林女子友だちとの接点であり、共通の使命のようです。

 

正直 霊長類には全く興味がない私でしたが… 

お話を聞いていて、

オランウータンの社会性には

とても、インパクトを覚え、俄然 興味が湧きました。

 

チンパンジーやゴリラなどと違い 群れや家族で暮らさず、樹の上で 『1人で暮らす』のが

オランウータンの生態とのこと 

 

いわゆる基本的に

『お一人様』

生活なのだそうな

 

だからといって

森の中で 完全に単独性というわけではなく、

お互いにどこにいるかを把握していて、他者との距離を保ちながら生活をしている

 

他者のエリアをおかすことなく 奪い合ったり

争うことなく

 限られた森の食糧を

食べ尽くすこともなく、常に自然界のバランスを保ちながら 生きているのだそうな

 

 

ヒトも 基本的に

『お一人様生態』なら 

独りだから寂しい…、

独りになって淋しい…と 孤独感に苛まれずに

済むのでは? 

と思った

 

1人だからと他者と比較せず、また比較されず、

偏見もなく 自由に

豊かに オンリーワンの

自分オリジナルな

1人当たり前の世界を

繰り広げられるのでは

ないかな

 

今の私 今の時代に

必要なヒントとエッセンスを得ることが出来た

お茶会でした

 

たまには、自分と別の分野の方にも お会いしてみるものですね

 

物言わぬ 孤高の

樹上平和主義者 

オランウータン 

 

『オランウータン的生き方のすすめ』