孤独幻想 量子力学的Song 

高速バスを降りて 

車で40分 深夜のドライブが続く

 

往復の伴走者は 風くんだ 

 

 

『ロンリーラプソディ』

    詩、曲 藤井風

 

探しても 

寄り添う肩はなく 

ただ単に 飲まれてく

空っぽな人波に 

溶けてゆく

 

見つめても 

みんな同じ顔

私もそう 入れ物が

ぱっと見 ちがうだけ

溶けてゆく…

溶けてゆく…

目を覚ます…

 

…孤独なんてゲーム

楽しめばいいの

みんな一人でしょ

みんな一つでしょ…

 

何をしたの 

何もしてないよ

君は誰なの 僕は君だよ

何も違わないよ

なんで泣いてるの

何が悲しいの

もう分からないよ

あ~あ

ため息は幻…

もう聴こえない

ロンリーラプソディ

 

 

 

風くんって  

解ってるんだなぁ…