わすれられない おくりもの

 昨日は、8回目の月命日でした

時の流れは 留まることなく 過ぎてゆきます

君を突然失うなんて、、、夢なら醒めて欲しい

と思いを重ねた8カ月

 

一緒に暮らした日々こそが、夢、幻だったのではないか・・・

と 思う今朝でした

 

ようやくカメラの写真をHDに移すことができ、

8ヶ月前を 回想していました。

 

葬儀の後、担当してくださったKさんから

贈りものを頂きました。

旦那さんと重なるから・・と。

それは『わすれられない おくりもの』という絵本でした。

〝まわりのだれからも したわれていたアナグマは、

年をとって死んでしまいました。

かけがえのない友を失ったみんなは、どう、悲しみを

のりこえていくのでしょうか・・・〟

 

当時のラインより――

 

今、海岸に絵本を読みに来ています

これを開けるなら・・と ここに来た

館山湾の静かな海辺 

よくお弁当を作って食べに来た海岸

 

アナグマは、死ぬことをおそれてはいません

死んで、からだがなくなっても、心は残ることを、知っていたからです

 

Kさんと私の夢の1つが偶然同じ 

『絵本を描くこと』

 

いつか 私の描いた絵本の中で 

君が再び蘇るかも知れないね