亡くなって少しした 明け方に 夢を見た。
鳥かごを2つ積んで 軽自動車キャンパー旅をしている私だった。
とても 臨場感があった・・・
現実逃避から そんな夢を見たのかもしれない
混乱の中 注文したのが この雑誌
さっそく『軽キャンパー妄想』の杭を
前に打った
移住してから復活した免許が2つある。
その1つが、34年のペーパードライバーの自動車免許で、ようやく慣れて来た矢先だった。
どこへいくのも いつも一緒だったから
甘えて 単独運転は そう多くなかった。
突然 なにもかも一人でやらなければいけなくなって 戸惑いと不安と気負いの日々・・・
毎日が「1人で出来た！」の積み重ねだった。
故郷の高齢の母とも もう2年会えていない・・・
そうしているうちに、旦那さんは急逝、
永遠に会えなくなってしまった、、、
コロナのバカ！
鳥たちを預けることができないので
自力で 運転して帰らなければ
母に会うことは叶わない・・・
首都高回避で なんとか 一泊してでも
帰りたい・・・
果たして、そんな勇気は 私にあるのか？
まずは、帰省に向けて 地道に 単独飛行練習するしかない
鴨川を２回、勝浦を２回・・・ 今のところ
単独飛行距離は往復１３０㎞
山形までは、片道５００kmの道のり
飛行練習を重ねて
故郷へ帰ろう
２人で行きたかったところにも 行こう
まだ見ぬ景色に 会いにゆこう
生きているうち 会いたい人がいる
軽キャンパー旅
『妄想』は
じゅうぶん 今の私の
『生きる力』に なっている
