山寺の新蕎麦『板そば』

  

雑誌で調べた山寺駅前の

蕎麦屋さんに立ち寄りました。

 

やはり、数量限定の十割天板そばでしょう。

 1人前を分けあって

食べることにしました。

 山形の蕎麦は盛りが

多いのです。

 

なぜ、板そばなのか?

改めて調べてみました。

 

ー『板そば』の由来ー

主に、県内陸部での

食べ方。

昔大きな長い板や木箱にそばを盛り付け、農作等の共同作業や集会後に振舞ったのが由来とされている。

本来は大きな木箱に盛られた山形風田舎そばを、複数の同席者で分け合って食べられていた。

また、一緒に食べた人との仕事や人間関係のご縁が、水(縁)がこぼれ落ちる「ざる」ではなく、早く「板」に付きますよう(順調になりますように)との願かけと、

細く長くそばに居られますようにとの縁起を担いで、「板そば」が振舞われ、仲間が揃った時に食べる縁起のいい〆の食べ物とされている。

 

いっしょに食べることが出来たので

母と 細く長く そばに居られることでしょう 

 

天童は りんご🍎が名産

街道沿いに

それはそれは 

たわわに

実っていました。