君が傍に居た…
青い服を着て
私の傍に居た
「居たーーー!」
「 居たんだー! 」
「やっぱり 居たんだ
ー!!」
「 ほら、触れる!
触れるー! 」
「なーんだ、ちゃんと
居たんだー!」
「すごい!すごーい!」
「ちゃんと、ほら…
こんなに、感触しっかり
あるよ! 」
抱きしめられる…
嬉しくって
嬉しくって
寝転んで
ぐるぐる戯れた
温ったかい…
夢…だった
リアルだった…
なんともいえない
幸せ感が残ってる…
この感覚
憶えておこう…
いつもと変わらず
ちゃんと 一緒に
居るんだ… ってこと
君が教えてくれた
愛おしい朝
だった