天上天下唯我独尊
この世界に我よりも尊いものはない。釈迦が生まれた時に七歩あるいて一方の手を天に向けもう一方の手を地に向けて唱えたといわれることば。
[解説] 独善的に自分ほど偉い者はない意でも使われますが、かけがえのない個人の尊厳を示したものともいわれます。
人は 『自分』という
唯一無二の かけがえのない『個』を生きている
母親として、妻として生きてきた…
その長き役割を終えて
『自分』という存在に
たち戻ってきた
母は、今 1人を生きている
94年…
母にしか解らない出来事
があり、
記憶してきた感情があり、
歴史、人生がある
かけがえのない尊厳が
そこに ある