あちらこちらで 田植えが始まりました。
年々 水田が目に見えて減ってきています。
そんな中、mother's gardenの親友3人は
初めての稲作に 情熱を燃やしています。
館山ほたるの里の奥地 最も水源に近い
一番畑を数年前に開拓し マコモの無農薬栽培をしてきました。
予定していた田圃が、経年劣化で 暗渠(あんきょ)の破損
が判り、急きょ マコモ畑の一部を開墾することに・・・
(※ 暗渠とは 田圃の余分な水を抜いて生育環境を保つための地下水路として
埋められたパイプや土管のこと)
早朝、畦作りからの再スタートとなりました。
私は、3時のおやつと写真📷と笑いで応援です。
そういえば、この細い農道を自分の運転で走るのは、初めて。
意識したとたん 緊張が、、、
この道は いつか来た道
去年も 蛍を君といっしょに見に来た道・・・
車を停めて さらに歩くと 居た、居たぁ♪
マコモを抜いて土手を作っています。
泥に足を取られないように マコモ土手を踏んで近づいていく
ケロケロ・・・ まるで 蛙の絨毯の上に立っているみたい(笑)
すくすくと育つ マコモの稲穂
お米一粒作るにも たくさんの目に見えない努力があります。
今年、順調に収穫出来れば、来年からは子供たちに泥んこ遊びと稲作体験をしてもらおうと考えています。
目指すのは 里山の小さなちいさな自然楽校
自然の豊かさ
自分で食べ物を作ることの大切さ
生きていくということ