急逝の混乱のなか 友だちがテレビにクロスをかけ、
貝を並べて 素敵に遺影を飾ってくれたので
以来、半年 テレビを見ない生活を送っていました。
「テレビなしじゃ 暮らせない、、、」と 当時 困惑したけど
情報が入ってこなくても なにも 不都合のないことが解りました。
むしろ、不安に追い打ちとなる情報も入らなかったので、
今に生きる ことに 集中して過ごせていたと思う。
そして、『直感』のようなものが 少し働くようになってきているのが
不思議なところ。
トンガ海底噴火の時も、その朝 「津波が来たとき、すぐ🐤🐥鳥たちと脱出できるように」と、カーショップに行って ルーフボックスを車につけてもらっていた。
ボックスに避難リュックを入れておけば、鳥かご持って、乗り込むだけだ と。
そして、ふと「最近地震ないなぁ・・・」と思ったら、福島の大きな地震が!!
その晩が、テレビ復活の日に なりました。
泣いて悲しんで落胆することがあっても、「あ・・・そういうことか」
『気づき』で 打ち返しも だんだん早くなってきた。
なにげなく行動してみると そこに 答えが待っていたり ・・・
以前の自分と変わってきているのを実感する。
もっと、『感じる』を 解放してみようかな
もっと、『思いつき』に 素直になってみようかな
もっと、『緩んで』 『委ねて』 みようかな
もっと 『気まぐれ』に 泳がしてみようかな
そう ウミガメ みたいに ・・・