看護学校の教科書

f:id:tentoumushi333:20220313172333j:plainf:id:tentoumushi333:20220313172353j:plain  看護学校での講義で、一番好きだったのが 

1年の時の『解剖学』の授業でした。

 

引っ越しと断捨離の末 残った教科書は 

この一冊

 

教授の言葉が 今 蘇ります

 

ー人体の発生ー

人の誕生と そして、今 生きているということ 

 

「 君たちは、たいへんな競争をくぐり抜けて 

今ここに居るんだよ。 

 

生まれてくるだけでも、3から5億分の1の確率で、

18歳まで生きることも あたり前ではない。

 

そして、看護学校の受験も乗り越え、

今、こうして、ここに居る・・・ 

 

それまでには、たいへんな競争があり、

それぞれの歴史があるんだ。

 

とにかく、君たちは、ここに生きているだけで、

素晴らしいんだ。 

奇跡なんだ。 

自信をもって生きていい。 

 

君たちは、だいじょうぶ。

 

 辛い時は、私の言葉を思い出すんだよ。

 

君たちは、そのままで、とても、素晴らしい存在

 なんだ 」