閑さや 岩にしみ入る 蝉の声 長い急な石段を 家族と君と 登ったのは いつのことだったやら… 思い出話をする相手は もう居ない… 今は、遠くから 眺むのみ 落ち葉の 甘く豊潤な香りに 切なさもプラス 急がないで ゆっくり ゆっくり ね もう少し… 少しでも長く …
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。