平常心は要らない

写経体験以来 筆ペンで文字を書くのが 

ちょっと楽しい

カラーの小筆ペンを見つけたので 

色々な 言葉をメモに書いて貼ってみている 

 

良心 真心・・・ 

平常心 と書いた時 なんだか 少し違和感があった・・・

 

その晩、Yahooニュースに ちょうど こんな記事がありました。

帯津良一医師の言葉を抜粋します。

 

――『平常心』を保つ必要はない

生命を躍動させるためには、心が留まっていてはダメ。

歳を取っても、心は揺れ動くもの、それで構わない。

むしろ、それが重要。

なぜなら それは 『心のときめき』に繋がるから。

生命エネルギーを高めるには、『心のときめき』が大事。

どっしり構えている人より、オドオド、ビクビク生きている人の方が好ましく思えます。

『攻めの養生』では、心が留まっていてはダメ。

怒り、悲しみ、落ち込み、不安などネガティブな感情を 

一転してプラスに持っていくのが『攻めの養生』

そこには『生命の躍動』があります――――

 

なぜ、違和感があったかが 腑に落ちた。

正当化する言葉が見つかって なんだか嬉しくなった。

視点を変えてみよう!

オドオド、ビクビク、オロオロ、メソメソ、

怒り、悲しみ、憤り、落ち込み・・・

は、生命が躍動してる!ってこと☺ 

ならば、私は『思いっきり ときめいて生きてる!』

 

たしかに、米津玄師さん、宇多田ヒカルさん・・・素晴らしい楽曲は 

平常心からは、生まれない、 生まれようがない  

むしろ究極の真逆ということではないかな・・・

 

感情を表出せず、秘めるのが美徳とする国民性が 

病を増やしているかも知れない。

病の原因は それだけでは、ないけれど 

書籍『感情地図』にあるように

押し込めた感情が 臓器に溜まりやすいとしたら

もっと もっと 感情を表現することに積極的になったほうがいいのかも知れない。

 

話す、詩、曲、歌う、楽器、絵、創作、写真、映像、踊る、スポーツ・・・なんでも自分の好きな得意なもので・・・ 

 

捜してみよう

 

このところ 泣ける曲捜しで たくさんの映像songを聴いてきた。

感動に浸ってきた。

こんな詩が、曲が作れて 歌えたら どんなに幸せだろう・・・

 

音楽って 素晴らしいな